「いつか本を出してみたい。でも、具体的に何から手を付けていいか分からない……」
そんな風に悩んで、足踏みしてしまった経験はないでしょうか?
とりあえず原稿を書き始めてみる、という方もいらっしゃいますが、実は商業出版には「成功するための正しい順番」があります。
今回から、商業出版がどのようなステップで進んでいくのか、初めての方にも分かりやすくお伝えしていきます。
商業出版を進める「3つのステップ」

結論から言えば、商業出版は次の3つのステップで進みます。
細かなプロセスは他にもありますが、まずはこの流れをしっかり押さえておきましょう。
- 出版企画書をつくる
- 出版企画書を、出版社に提案する
- 企画が通ったら、執筆を始める
全ての成否を握る「出版企画書」

上記のステップを見ていただくと分かる通り、全てのプロセスに「企画」という言葉が入っています。
商業出版において最大のポイントは、間違いなく「出版企画書」です。
なぜ、原稿よりも企画書が重要なのでしょうか?
- 採用の判断基準になる: 出版社への「提案」において、編集者が「この本を出そう」と決める判断材料は、原稿ではなく企画書です。
- 原稿の元になる: 実際に執筆する際も、企画書で練り上げたコンセプトや目次に沿って書いていきます。
つまり、出版が実現するかどうか、そしてその本が売れるかどうかの成否のほとんど全てが「出版企画書」で決まるといっても過言ではありません。
出版したくなったら、まずは企画書から
「出版したい!」と思ったら、まずは原稿用紙を広げるのではなく、「出版企画書をつくること」からスタートしましょう。
出版企画書は、出版社に「この本は売れる」と思ってもらうためのプレゼン資料です。
ここに焦点をあてて準備を始めることが、著者デビューへの最短ルートになります。
