「いつかは本を出してみたいけれど、具体的に何を書いていいか分からなくて…」

出版プロデューサーとして活動していると、こうした不安の声をよく耳にします。しかし実は、何を書いていいか分からなくても全く問題ありません。

むしろ商業出版においては、最初からガチガチにテーマが決まっていない方が、良い結果につながる場合が多いのです。

「著者が書きたいこと」と「世の中が求めていること」のズレ

「著者が書きたいこと」と「世の中が求めていること」のズレ

なぜ、テーマが決まっていない方がいいのか。それは、「著者が書きたいこと」と「世の中の読者が求めていること」は、ズレていることが多いからです。

本を出したいと考える方は、総じて知的レベルが高く、人生に対しても高い次元の目標を掲げている方が大半です。しかし、世の中の読者は、まだその域に達していない人が大多数なのです。

  • 著者の視点: 「夢を叶えてワクワクする人生を送る方法」を伝えたい
  • 読者の切実な悩み: 「会社の将来が不安。リストラでローンが払えなくなったらどうしよう…」

読者にとっては、キラキラした夢を語られる前に、目の前の「ヤバい」という不安を解消することの方がはるかに切実です。

著者が「自分が良いと思うこと」をストレートに書きすぎてしまうと、この切実なニーズを読み飛ばしてしまう危険があるのです。

「ゼロベース」の方が、出版までのスピードが速い

「ゼロベース」の方が、出版までのスピードが速い

テーマが固まりすぎていると、「この内容でなければ書きたくない」と柔軟性を欠いてしまい、企画の可能性を自ら狭めてしまうことがあります。

一方で、何を書いていいか分からない状態であれば、最初から「読者ニーズ」と「著者の強み」を掛け合わせた「売れる企画」をゼロベースで一緒に考えることができます。

プロデューサーの視点を入れながら、市場が求めているものに合わせてコンセプトを設計する方が、結果的に出版決定までのスピードは圧倒的に速くなり、かつ売れる本になる確率も高まるのです。

何を書いていいか分からなくても問題ありません

何を書いていいか分からなくても問題ありません

商業出版の企画では、最初は何を書いていいか分からなくても、全く問題ありません。

「書くことがない」と感じているのは、あなたにとって当たり前すぎる経験の中に、実は読者が喉から手が出るほど欲しがっている価値が眠っていることに気づいていないだけかもしれません。

もし、「テーマが決まっていないから」という理由で一歩踏み出すのを戸惑っているなら、遠慮なく「本を出したい!」という意思表明から始めましょう。

無料のオンライン相談も行っています

樺木宏の出版プロデュースでは、あなたのこれまでの経歴やノウハウを丁寧にお聞き取りしたうえで、市場のニーズと合致する「売れる出版企画書」をゼロから作らせていただきます。

本が出た後のビジネスの導線までを視野に入れ、出版社への提案代行までを一貫してサポートいたします。

「自分に何が書けるのか一緒に考えてほしい」「出版の可能性を探りたい」という方のために、初回のオンライン相談を無料で実施していますので、ぜひご相談ください。